アドさんの東奔西走記
2017-01-20T09:41:15+09:00
adsan
工務店のブランディングを手掛ける、アドブレイン代表「塚本浩史」の日々を綴ります。 *当ブログのテキスト・画像の無断転用をかたく禁じます。
Excite Blog
最近、お客さん動いてます?
http://adbrain.exblog.jp/24422072/
2016-05-31T09:00:00+09:00
2017-01-20T09:41:15+09:00
2016-05-31T08:26:29+09:00
adsan
工務店学舎
動いてるか聞いてくるということは、
その工務店はお客さんが動いていないということなんですが、
何件か様子をうかがってみて、なんとなく傾向がつかめてきました。
(ハウスメーカーやローコストメーカーはクライアントにいないのであくまで地域ビルダーでの話です)
・真壁の木の家 (競合が多い割にボリュームゾーンの嗜好に合わなくなってきた)
・設計は悪くないが地味な印象(木の家というだけが売り 野暮ったい印象)
・棟数は20-40棟 (スタイルを維持できるか微妙なライン)
・単価は2,000〜2,500万円(ボリュームゾーンは2000万以下に)
・工務店やハウスメーカーを渡り歩いてきた営業マンがいる(古い営業感覚)
・家具・植栽まで提案できていない(暮らしの提案ができていない)
・外観にオリジナリティがない(町並みの中でブランドになっていない)
・中途半端に時流を追っている
これといった売りがなく、集客の方法も古典的、
ひとことでいうと、「ひとめぼれ」や「共感」の心理を引き出せていないところ。
このタイプの工務店は、おしなべて
現状はそれなりに受注残があるが、先細り感を感じているところが多いようです。
大きなトレンドで見れば、新築は減る一方ですから
市場でそれなりにシェアをとっているところは
いままで通り同じことをしていたら
減ることはあっても、増えることはありません。
上のタイプの工務店は、これまで地域ビルダーとしては典型的でしたが
その「普通さ」が予算二極化、嗜好多極化のいま、
市場のなかで必要とされなくなったといえます。
工務店であることを意識しすぎて、その殻が破れていないところと言い換えてもいいかもしれません。
逆に今伸びている、または安定しているところは
・木の家だけど、木視率は低め
・スタイルにブレがない
・棟数は5棟〜10棟程度 (スタイルを維持できる)
・専属営業マンはいない 社長、または設計が対応(思いを語れる)
・3,500万以上の高い単価でとれる一方、
そのブランドイメージを持ちながら2,000万以下でできる仕組みももっている
・家具や植栽の提案までしている(暮らしの提案ができる)
・ファン化できる仕組みをもっている(競合に巻き込まれない 指名される)
こういうところはブランドイメージが確立できていて、
トリプルメディアをうまく使い分け、そのブランドイメージを浸透できているところです。
こちらは、経営者のセンスや嗜好を活かした「ひとめぼれ」させるだけの独自性と
二極化した上の層の価値観に合う一方で、手が届く「お得感」ももっていて、
それを正しく伝える術をもっている(ここ重要!)ところです。
いい意味で、工務店らしくないところがあったりもします。
そんなところは、見学会を開催してもその場で次アポや設計依頼が入ったりしています。
消費税増税の延期もほぼ決まったいま、お客さんの動きはさらに鈍化すると思われます。
低金利でアクションを引き出すのもいいのですが、
前者に当てはまると思う工務店は、
それでもまだお客さんが動いているいまのうちに
次の手を考えたいものです。
追伸
明日の6/1の浜松ツアーにご参加のみなさまは、お気をつけてお越しください。]]>
6/1 浜松にて工務店視察ツアー開催!
http://adbrain.exblog.jp/24407017/
2016-05-25T09:00:00+09:00
2016-05-25T09:31:34+09:00
2016-05-25T08:09:54+09:00
adsan
工務店学舎
一社めは、スローハンドさん。
ちょっと前にウェブサイトを弊社にて全面リニューアルしたばかりです。
業界的にはあまり露出していませんが、プレーンで暮らしやすさを追求した良質な住宅をコンスタントに建てているアーキテクトビルダーです。
数年前の住宅デザイン学校のツアーでは、伊礼さん設計の物件2軒と事務所の見学だけでしたが、今回は普段設計施工されている近作2軒を含む3軒をご覧いただきます。
染地台の家 スローハンド設計スタッフSさんの自邸です。
染地台の家 こちらは、弊社スタッフの家
事務所兼モデルハウスの平口ゲストハウス
2社めは、スタジオプラさん。
こちらは、いわゆるストック活用を、地域のさまざまな業種の方とコミュニケーションをとりながら実現している、新しいスタイルの工務店=コミュニティビルダーです。
プラさんはクライアントではないのですが、取り組みがおもしろいので定期的なミーティングに参加させてもらってます。(笑)
スタジオプラさんの事務所。ワンデイカフェというイベント開催時のときのシーンです。
実際にストック活用した事務所を見学し、新しい取り組み「借家プロジェクト」などのお話を伺いながら、これからの地域ビルダーの生き方を考えたいと思っています。
最後にリノベーション事例でもあるアドブレインの事務所でディスカッション。先日、クライアントのところでもおこなった「ワンディカフェ」でおもてなししようと思っております。
お申し込み・お問い合わせは、こちらから。
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何事も「体幹」が大事
http://adbrain.exblog.jp/24261336/
2016-03-30T12:23:00+09:00
2016-03-30T12:28:55+09:00
2016-03-30T12:22:32+09:00
adsan
販促小ネタ集
どういうことかというと、バックスイングで捻転していったときに、最後は上半身をまわさなきゃいけないのですが、腰で上に引き上げるカタチになってませんか?というのです。
たしかに動画で撮影した映像をみると、バックスイングの後半で上体が起きてしまってます。
つまり、股関節の動きがそうなってしまっているので、必然的にそうしたフォームになってしまうということ。
これでは、いくら練習してもスイングは改善しません。
スイングを学ぶのも大事ですが、体幹がしっかりと安定してカラダがその通り動かなければ、意味がないことを実感しながら接骨院から戻ってきました。
ブランドづくりもまさに一緒。
いまちょうど2016年度の工務店学舎のカリキュラムを組んでいて、ブランドの「体幹」をつくる講座も用意しているのですが、ブランドの軸をつくるための「地力」を向上させるプログラムもあわせて準備したいと思います。
工務店学舎の最新情報はこちらに登録いただけるとメールでお送りさせていただきます。
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小規模事業者持続化補助金の概要
http://adbrain.exblog.jp/24258781/
2016-03-29T12:09:00+09:00
2016-03-29T13:30:33+09:00
2016-03-29T12:08:15+09:00
adsan
未分類
小規模事業者持続化補助金事業の概要を転記しておきますので、活用希望の方はまずこちらをご確認ください。
経営計画に基づいて実施する販路開拓等の取り組みに対し、原則50万円を上限に補助金(補助率2/3)が出ます。
計画の作成や販路開拓の実施の際、商工会議所の指導・助言を受けられます。
小規模事業者が対象です。
申請にあたっては、最寄りの商工会議所へ事業支援計画書の作成・交付を依頼する必要があります。依頼はお早めにお願いします。
※詳細は公募要領等でご確認ください。
◆補助対象者
小規模事業者[商工会及び商工会議所による小規模事業者の支援に関する法律(平成5年法律第51号)第2条を準用]
卸売業・小売業
常時使用する従業員の数 5人以下
サービス業(宿泊業・娯楽業以外)
常時使用する従業員の数 5人以下
サービス業のうち宿泊業・娯楽業
常時使用する従業員の数 20人以下
製造業その他
常時使用する従業員の数 20人以下
◆対象となる事業
経営計画に基づき、商工会議所の支援を受けながら実施する販路開拓等のための事業
《対象となる取り組みの例》
(1)広告宣伝(広報費)
・新たな顧客層の取り込みを狙い、チラシを作成・配布
(2)集客力を高めるための店舗改装(外注費)
・幅広い年代層の集客を図るための店舗のユニバーサルデザイン化
(3)展示会・商談会への出展(展示会等出展費)
・新たな販路を求め、国内外の展示会へ出展
(4)商品パッケージや包装紙・ラッピングの変更(開発費)
・新たな市場を狙って商品パッケージのデザインを一新
◆補助対象経費
1.機械装置等費、2.広報費、3.展示会等出展費、4.旅費、5.開発費、6.資料購入費、7.雑役務費、8.借料、9.専門家謝金、10.専門家旅費、11.車両購入費(買い物弱者対策の場合のみ)、12.委託費、13.外注費
◆補助率・補助額
・補助率 補助対象経費の2/3以内
・補助額 上限50万円
*ただし、
(1)①雇用を増加させる取り組み、②買い物弱者対策に取り組む事業者、③海外展開に取り組む事業者については、補助上限額が100万円
(2)複数の小規模事業者が連携して取り組む共同事業の場合は、補助上限額が「1事業者あたりの補助上限額」×連携小規模事業者数の金額となります。(ただし、500万円を上限とします。)
(3)上記(1)と(2)の併用は可能です。(その場合でも補助上限額は500万円を上限とします)
受付開始 2月26日
申請書類締切 5月13日
採択結果発表 7月上旬
補助事業実施期間 11月30日
なお、申請すればすべてが通るというものでなく、審査のある補助金なのでその点はお間違いなく。
「補助金もらえたらなにかしよう」くらいの心構えでは正直採択されないと思います。
「この新規事業で経営を持続させるんだ」という気構えで臨んでいただける方には、こちらも全力で支援したいと思っています。
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小規模事業者持続化補助金でブランディング
http://adbrain.exblog.jp/24257086/
2016-03-28T19:23:32+09:00
2016-03-28T19:23:02+09:00
2016-03-28T19:23:02+09:00
adsan
お知らせ
今週末金曜日の4/1に、「小規模事業者持続化補助金」を活用して販促ツールをつくりたいという方の相談会を事務所にてこっそり開催します。…ここに書いたらこっそりにならないか?(笑)
最大で50万円、経費の2/3が補助されるとあって、ぜひとも活用したい補助金のひとつなんですが、なんでも申請すれば通るというものでもなく、自社の強みと市場とのニーズとのマッチングが採択のポイントになっています。(もちろん、それ以外にもポイントがあるのですが)
前回は弊社クライアント2社がチャレンジするということで協力させていただきましたが、うれしいことに2社とも採択されました。(パチパチ)
ブランディングがしっかりできていると、こうした補助事業にも採択されると思いますし、補助金申請を機にブランディングに取り組んでみるというのも手だと思います。
(実際、申請時には経営計画書を出さなくてはいけなかったりしますので、そのあたり否が応でも整理しなくてはいけなくなります。)
4/1の勉強会ですが、まだ若干席に余裕がありますので、ご興味のある方はご連絡ください。
参加は無料です。
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いま、モデルハウスを建てるなら、ここは押さえておきたい!
http://adbrain.exblog.jp/24102784/
2016-02-04T10:51:00+09:00
2016-02-04T16:46:31+09:00
2016-02-02T10:04:55+09:00
adsan
今日も出張ってます。
モデルきか前に相談がある場合と、おおよそのアウトラインが決まってから話が来る場合と、大きく二つのパターンがありますが、今年の場合、消費税増税というトピックがあることをどう捉えるかが、モデル成功の鍵となると言えます。
絶対条件として、(大きなトレンドを押さえた上で)増税後の市場に対応できるモデルハウスになっているかいうことがあります。
想定施主、価格帯、性能、テイストなど、自社の強みを具現化しつつ、二極化がさらに進むであろう今後の住宅市場に対応できるものになっているか、その点は、どこの時点の依頼であってもまず確認します。
漠然と工務店で家を建てたいと思っている方は、「建築家やハウスメーカーみたいな家を自分たちの要望も取り入れて、安くつくりたい」と考えている方が多いので、いままで通りその層を狙うのか、建築家に負けない設計力やセンス、ハウスメーカーに負けない対応力などを身につけて、そうした既存の工務店像でない家づくりのスタイルをブランディングしていくのか、モデルハウスを計画する際にはしっかりと考えていただけたらと思っています。
よくある失敗は、経営者は二極化した上の層を狙いたいと思っているのに、現場サイドはいままでの顧客層に応えたいと思っていて、「こんな高い家は売れない」とか、準富裕層向けのモデルをつくったあとに「高そうって言われるので敷居を下げたい」というようなことを言いだすパターン。
これは、計画時にちゃんと想定施主が社内で共有されていないために起こる問題です。
プロモーションで「上」の層を呼び込むことは可能ですが、体制がそれに対応できるものになっていないと、ずるずると前の層に戻ることになります。
もっとも、ずるずる下がるということは、そこに需要があり、そこに対する対応力もそれなりにあるという訳ですから、そこを受注してもきちんと利益が出る家づくりを考えておくという手もありだと思います。
市場のφは小さくなる一方ですし、ボリュームゾーンの子育て世代の住宅取得予算も低下しているのは間違いないところですから、そうした現実的な「落としどころ」も意識した上で、今年のモデルハウスのプロモーションは考えていきたいと思っています。]]>
伝わってこそ、価値のある家づくり。
http://adbrain.exblog.jp/24106261/
2016-02-03T18:02:39+09:00
2016-02-03T18:02:02+09:00
2016-02-03T15:36:15+09:00
adsan
今月のお仕事
ここでは詳しくは書けませんが、業態としておもしろく、ポテンシャルもあるのに、コミュニケーションの部分…パンフやウェブサイト…で損をしているというか伝わっていない印象を受けたので、感じたそのままをお伝えすると、やはりそこで悩まれているとのこと。
いいものをつくっている方ほど、「いいものをつくっていれば販促にお金を掛けなくて売れる」とか、「支持される」と思っている方が多く、「あそこはがうまいのは広告だけ」とか、「本当はウチのほうがいいものつくってるのに」とか憤っていたりするのですが、本来なら自分たちのお客さんになるべき人に存在や価値が伝わらず違う選択をされてしまっているとしたら、それはお互い不幸な状態だといえます。
伝わって、選んでいただいてこそ、価値のある家づくりです。
この経営者の方は、そこの重要性に気づかれてこうして行動されたのですが、けっこうそこをないがしろにしている方が多いように感じます。
「いいお客さんに出逢えていない」
「価格競争に巻き込まれる」
そう感じているのなら、まずコンタクトポイントを見直してみる。
そこを、第三者の客観的な目で確認してもらう。
これだけでも、カイゼンのヒントが見つかると思います。
そのうえで、存在を知った時に「あ、いいな」と直感で感じてもらい、ウェブサイトで語っていることやSNSの評判を見て、「これは見に行かねば」と興味を深め、会いに行って「やっぱり、思った通りだった」と確信してもらうような動線をどうつくるか、いい家づくりをしている方ほど、真剣に考えていただきたいと思っています。
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工務店ブランディング講座開講
http://adbrain.exblog.jp/24099789/
2016-02-01T17:00:00+09:00
2016-02-01T21:24:46+09:00
2016-02-01T09:48:32+09:00
adsan
今月のお仕事
毎年遠方からの参加者が多いこの講座ですが、今回も熊本や高知、富山などからのご参加いただきました。
講座の募集をすると、「なかなか時間がなくて」とか、「近くだったいくのに」とか、よく言われます(笑)が、本当にそこから得たいものがあるなら、時間をつくってでも、電車や飛行機を乗り継いででも、会場まで足を運ぶというものです。
ことブランディングに関していうと、「自分たちはこういう旗を揚げ続けるんだ」という強い意志がないと絶対に失敗します。
その点、今回参加いただいたみなさんは、距離も時間も飛び越えての参加であり、強い意志があることは明らか。初回を終えて、こちらも「その志に必ず応えるぞ!」という思いを新たにしました。
さて、昨年までは様々な角度からブランドについて解説してきましたが、今年は自社ブランド確立にフォーカスしたプログラムとしています。
3回の講座を終えると、自社の強みを把握でき、自社の掲げるべき旗とやるべき施策が見えてくるというわけです。
初回の講座は、ブランディングの基礎知識について座学中心で学んでいただきましたが、2回目以降はワーク中心で、自社の強みを参加者とともに見つけていきます。
このブランディング講座、3回セットで開催するため途中参加はできませんが、4月以降に2016年版も開校していきます。
メルマガ登録していただくと、開催に関する最新情報がメールで届きます。
メルマガ登録はこちらから。
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2016年のはじめにあたって
http://adbrain.exblog.jp/24027800/
2016-01-06T18:34:00+09:00
2016-01-07T21:28:53+09:00
2016-01-06T18:34:28+09:00
adsan
お知らせ
株式会社アドブレインは、本日1/5から2016年の業務をスタートさせました。
今年は、会社設立から10周年を迎える年でもあり、前日ゴルフ後に新年会で深酒したにもかかわらず、朝4時に目が醒めるという、いつも以上に気合いが入った仕事はじめとなりました。(笑)
今年は、消費税増税前ということもあり、一時的にプロモーションの仕事が増えそうな予感もしますが、どちらかというとその先の3年、5年、10年を見据えたソリューションの提供を行っていきたいと考えています。
ひとつは、「建てない建築を考える」です。
まだまだ新築をメインに捉えているクライアントも多いのですが、空き家率が13.5%を越える状況になっている今、さすがに新築を造り続けることのサポートばかりはしていられなくなってきました。
このままの状況が続けば、「設計して、施工して、監理して」というこれまでと同じような住宅建築への関わりができる機会は限られてくると思うのです。
単純にストック活用ということだけなく、工務店・設計事務所がこれまで当たり前にしてきた「建てる」という行為からどう脱却してビジネスにし得るかを考え、そこに提供できるソリューションを構築していきたいと考えています。
(2月にはそのヒントになる講座も開催予定です。)
もうひとつは、「つなげて」・「ひろげる」活動。
一昨年からスタートした工務店学舎では、これまでもいろいろな学びの場を提供してきましたが、今年も他では真似できない出来ないセッションや、他業種との交流を実現していこうと考えています。単なる名刺交換会的な異業種交流というのでなく、自社の事業展開のヒントはもちろん、互いの職能を活かし合える係づくりにもつとめていきます。
最後にブランディング。
フロー、ストック、どちらに展開していくかにしても、ブランド構築なしで成功はあり得ません。
これはここ数年来、弊社の主力ソリューションとして据えてきたものでもありますし、定評のあるアートディレクションにも磨きを掛けつつ、さらに本質的なところに踏み込んだ内容としていきます。
ブランディングに関しては、年間契約のような形でしっかりブランドを管理して成果を出すやり方と、自ら学んでいただき礎を築く方法の、二つを用意していきます。
追記すると、ブランディングに絡めて、ウェブサイトの再構築にも積極的に取り組んでいきます。
関連会社の株式会社abデザインワークスの制作スキルがここ数年でかなりアップしてきましたので、モバイルフレンドリー化も含めて、ウェブサイトの再構築を考えていらしゃる方はぜひご相談いただけたらと思っています。
ということで、本年もよろしくお願いいたします。
最後に、この住宅業界苦難の時代をともに勝ち抜く意思表明として、強い生命力を持つアフリカローズの花束をインサートしておきます。
みなさん、今年も一緒に頑張りましょう。
株式会社アドブレイン
代表取締役 塚本浩史
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年末年始休暇のお知らせ
http://adbrain.exblog.jp/24000378/
2015-12-28T12:17:12+09:00
2015-12-28T12:16:13+09:00
2015-12-28T11:58:29+09:00
adsan
お知らせ
(住宅デザイン学校・工務店学舎の事務局業務も同様になります)
2015年12月29日〜2016年1月5日
本年はたいへんお世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。
みなさま、よいお年をお迎えください。
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勝ち残り工務店経営セミナーのご案内
http://adbrain.exblog.jp/23980658/
2015-12-21T10:40:44+09:00
2015-12-21T10:39:59+09:00
2015-12-21T10:39:59+09:00
adsan
お知らせ
防蟻やくされ対策に関しては、自分も前職の頃からいろいろな方法を見てきましたが、コシイプレザービングさんは、はっきりいってこれ以上の方法はないといっていい技術と情報をもっている会社です。
今回は、そんなコシイプレザービングさんが、高い温熱性能を売りに高単価な集客に成功している某FCとコラボして建てたモデルハウスの見学(大阪会場のみ)を交えた勉強会になります。
2020年を見据えた住まいの温熱性能向上については、どの工務店もこれからのテーマとして捉えていると思いますが、全員がそこを目指せば必然的にコモディティ化してしまい、差別化にはなりません。
「では、温熱性能向上に加えて、これから何をしていけばよいのか」
…そのヒントをこのセミナーで、ぜひ掴んでください。
勝ち残り工務店経営セミナー 日程
大阪会場 新大阪丸ビル本館 モデルハウスの見学付き
2016年1月28日(木) 13:00~17:00
東京会場 フクラシア品川
2016年2月-4日(木) 13:00~16:00
福岡会場 JR博多シティ
2016年2月18日(木) 13:00~16:00
大阪会場 新大阪丸ビル本館 モデルハウスの見学付き
2016年2月25日(木) 13:00~17:00
参加費は無料です。
申し込みはこちらからどうぞ。]]>
ミライセッション2015@ジャパンホームビルダーショー
http://adbrain.exblog.jp/23882542/
2015-11-19T09:03:10+09:00
2015-11-19T09:03:12+09:00
2015-11-19T00:36:56+09:00
adsan
今月のお仕事
新建新聞社のブースで3日間行われる「ミライセッション」のトップバッターとして、ブレークスルーアカデミーの大西さんと登壇しました。
写真は三浦さんのfacebookから借用。おかげさまで満員御礼。
テーマは、「消費税増税前に販促としてやっておきたいこと」
といっても、逆算するとこの秋に集客していないと間に合わない計算です。
というか、消費税増税の駆け込み受注が勝負時と思う時点でアウト!だと思うのですね。
そこをなんとかすることに注力したら、待っているのは増税後の冷え込みです。駆け込み受注で潤おうとすれば、間違いなくその反動を喰らうことになります。
ということで、「駆け込みには乗らない!」というお話をしたのですが、直前に登壇した大西さんもまったく同じ発想で、内容が丸かぶり。(苦笑)
参加者は、同じ話を二回聞くことになったとは思いますが、地域工務店にとっては正解はそれしかないと思うので、よしとしましょう。
掲げられたテーマからすると、特効薬のようなものを期待して聴きに来られた方も多かったと思いますが、30分の話を聞いただけですぐ真似できるようなものは誰でもできるものですから、それでは差別化にもなりません。
駆け込み受注より、そのあと冷え込んだ市場の中でどう生き延びていくか、勝ち残っていくか、そこをしっかりと捉えておかないと、本当に市場から淘汰されてしまうと思います。
講演終了後に名刺交換に来ていただいた方はみなさん共感していただけたようで、
本日は貴重なお話をお聞かせいただき
たくさんの気づき・ヒントをいただきました。
とか、
やるべきことが明確になり、
さっそく、タスクリストにアップしました。
とか、
アドレナリンが吹き出して、
次々とやりたいことが溢れてきて、
空港のラウンジでPCのメモに書き殴っています。
というような感想をいただき、35分という短い時間でしたが、行動につながる話ができてホッとしております。
本日19日はいったん浜松に戻ってますが、ジャパンホームビルダーショーには20日にまた行きますので、見つけたらお気軽にお声掛けください。
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11/18、ビッグサイトでお会いしましょう!
http://adbrain.exblog.jp/23790490/
2015-10-20T11:35:00+09:00
2015-10-29T10:55:46+09:00
2015-10-20T11:34:28+09:00
adsan
お知らせ
11月18日〜20日に東京ビッグサイト開催されるジャパンホーム&ビルディングショーにて、講演することになりました。
新建ハウジングプラスワンで連載されている大西氏とのトークセッションに登壇します。
新建ハウジングサイトから借用
「これからのマーケティングを考える」という大きなテーマの中で、 「消費増税までにやっておくべき集客の仕組みづくり」についてお話することになります。
実は弊社クライアントは、前回の消費税増税の際、ほとんど影響を受けませんでした。
逆に、消費税増税後にお客さんが増えたところもあったくらい…。
当日はそのあたりの事例もお話できたらと考えています。
事前の参加申し込みが必要です。
◆日時 11月18日 11:00~12:30
◆会場 東京ビッグサイト東4ホール新建新聞社ブース
◆定員 100名(各セッション)
◆入場無料(新建ハウジング購読者優先受付)
詳細・参加申し込みはこちらからどうぞ。]]>
初夏のセミナー、ご案内
http://adbrain.exblog.jp/23432135/
2015-07-18T14:28:00+09:00
2015-07-18T18:23:52+09:00
2015-07-17T17:26:49+09:00
adsan
お知らせ
7/22 若原一貴U20Mプロジェクト 実作見学と説明会
工務店学舎のキックオフでリリースした、若原一貴さんの2,000万円以下で建てる規格住宅の勉強会です。写真の南沢の家(写真)と上がり屋敷の家を見学したのち、プロジェクトの説明会を開催します。
工務店学舎会員限定です。ご興味のある方は、ぜひご入会を。
7/31 カメラことはじめ リクシルつくば
住宅デザイン学校の写真講座の「前座」での開催ですが、これ単体での参加も受け付けております。工務店に限らず参加いただけます。
「カメラは買ったものの、使い方が今ひとつわからない」
「撮った写真がいつもぱっとしないが、どうして?」
「一眼レフを買おうと思ってるが、なにがいい?」
そんな、初心者のための講座です。
参加費 5,000円
詳細・申し込みはこちらからどうぞ。
8/6 工務店学舎 メディア講座「自社の魅力を伝えきる、コピーライト講座」
ツイッター、FACEBOOK、ブログ…SNS時代になって、情報を簡単に発信できるようになりました。
媒体が無料で使えるなら、日々の発信に活かせる「伝わる」文章力を身につけて、最大限に活用したい!
…そんな広報担当の方向けの講座です。
用途や対象にあわせた文章の書き方を、座学とワークで習得していただきます。
詳しくはこちら。
8/7 カメラことはじめ 自由学園明日館
午後に開催する写真講座の「前座」開催ですが、工務店に限らずご参加いただけます。
詳細・申し込みはこちらからどうぞ。
8/7 工務店学舎メディア講座「広告で使える写真の撮り方」
前日のコピーライトの対になるセミナー。「写真」で、心を動かす方法を学びます。
クライアントがプロカメラマンに撮影を依頼したあと、「試しに撮ってもらったんですけど、やっぱり、次からは塚本さんでお願いします」とまた頼んでくることがよくあります。(苦笑)
プロですから、たしかに綺麗に撮れてはいるんですが、決定的に違うところがあるんですね。
講座では、どうしてそうなるのか、その理由もお話しながら、スナップでも、竣工写真でもない、広告に使える写真の撮り方を伝授します。
プロカメラマンでなく、「広告のプロ」が主催する、他にはない写真講座です。
詳しくはこちらをご覧ください。]]>
「あさひの杜」、ローンチ。
http://adbrain.exblog.jp/23377391/
2015-07-06T10:41:00+09:00
2015-07-06T11:45:46+09:00
2015-07-06T10:41:39+09:00
adsan
今月のお仕事
大学時代は都市計画を卒論テーマにしていて、町づくりにはもともと興味があり、これまでも2~4区画のプチ分譲のプロデュース・プロモーションはいくつかやってきたんですが、今回は14区画とそれなりの規模の分譲で、しかも建築条件付きではないなかで、どう町の統一感を出すか、そのあたりを苦心しながらのプロジェクトになってます。
街区の設計は、今回造園を担当する旭華園の渡邉さんの希望もあり、僕も大好きな建築家の田中敏溥さんにお願いしました。
目指すのは、「雑木の杜に佇む町」。
庭から考える町づくりがあってもいいのでは?と、最初から3本の雑木を各戸に植える計画になっています。(植えるタイミングは、工事のやりやすさを考慮して家が建ってからですが)
また、駐車場を車がいないときにポケットパークになるようなデザインとしたり、キッチンガーデンという貸し農園を用意したりという、他の分譲地にはない魅力も付加。
この手の企画は、とにかく「共感」してもらうことが一番なので、このようなコンセプトブックも用意。
昨日は、ローンチを記念してのイベントでしたが、田中さんの版画を使っての講演や、渡邉さんの二十四節季の雑木の様子を撮影したスライドショーから、町と人、暮らしの関係、緑のある暮らしの愉しさが参加されたみなさんと共有できたのではないかと思ってます。
あさひの杜ホームページ
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