コンシューマ向けのデジカメの解像度がかなりよくなったこともあり、完成物件を自分たちのでなんとか撮影してみようという方が増えてきたようです。
「どうやったら、建物をうまく撮れますか?」とよく聞かれるのですが、こちらもカメラが本職ではないので、「とにかく、しっかり構えて、まっすぐに撮ってください」とだけ答えてます。
三脚を立てて、水平・垂直をしっかり出し、被写体に対し真っ正面に構えるだけで、鑑賞に堪える写真にできます。
たとえば、こんな感じ。
これは適当に、立ったまま手持ちで撮ったもの。
こちらは、三脚を立てて、水平・垂直を出したもの。

webでちょっとした施工例紹介などに使うのであれば、十分使えると思います。
もっとも、これは最低限やるべきことで、カメラアングルやレンズのチョイス、家の風合いにあったホワイトバランスの調整、家具や人物などでの演出などでもずいぶん写真の雰囲気は変わります。
もっとも、そこまでやるとなると、それなりの知識とセンスが必要になってくるので、パンフレットやチラシなど、コンセプトにあった写真が欲しい場合は、それをディレクションできる人と、建物写真が得意なプロに頼むのがいいでしょう。(カメラマンでも建物が苦手な方もいますし、木の家が得意な人、ハウスメーカーっぽい家が得意な人など様々です。ウチの場合、撮影内容でカメラマンさんを使い分けてます。)

ちなみにロケ地は、スローハンドさんの最新作。例のたためる椅子もデビューさせてみました。(笑)普通の椅子だと、壁とかにぶつけないか冷や冷やしますが、簡単にたためるので、撮影時の取り回しがよく、とても重宝しました。

参考までに、どうやったらキレイな写真が撮れるかを解説した本を一冊紹介しておきます。ダメな例も載っているので、比較でよくわかります。
伝わる!売れる!仕事によく効くデジカメ撮影術
久門 易 (著)