今年もあとわずか。
振り返ると、女性の時代だとか、子育て世代だとか、団塊狙いだとか、マーケ側からの発想のコトバをよく耳にした一年でした。でも、それを追っかけてうまくいったという話は、正直あまり耳に入ってきませんでした。
冷静に考えれば、団塊世代だからといって、みんながビートルズを聴いているわけではないし、田舎暮らしを志向しているわけではないのですから、その程度のターゲット設定でうまくいくわけがないともいえます。
「注意」を引くことや、「興味」を持たせることは、ある程度テクニックでできても、その先は、提供するモノやコトに対する「思い」の大きさで決まります。
いくら広告や販促でマーケを意識しても、提供できるモノやコトに「共感」できるものがないと、絶対にうまくいかないということがよくわかった一年でした。