今週末、
i-works projectの一棟めが柴木材店さんのモデルハウスとしてオープンします。
それに先だってi-worksプロジェクトメンバー向けの見学会も行われました。造園は荻野寿也さん。住宅そのものの価格は抑えつつ、家具や植栽など、暮らしをゆたかにするところに予算を回してもらいたいという、i-worksのコンセプトを具現化したモデルハウスになっています。
※この写真は伊礼さん撮影のものをこちらで補正。
標準化をすすめ、木製建具でなく全開口のサッシを採用するなどしてコストを抑えていますが、伊礼さんのオリジナル作品として見ても遜色ない出来映えです。
住宅取得予算が1割以上落ちているという声をよく聞きますが、そうした「こんなもんでいいや」層に本体価格だけをアピールするのでなく、本体+α(家具・植栽)での総予算で2,500~3,000万円くらいの予算を見てもらえる層に訴求していきたいと思っています。