
ヤマヒロさんの「播磨の地域住宅」がGOOD DESIGNの二次審査に進んだとのことでビッグサイトで開催されている「GOOD DESIGN EXPO 2010」に足を運んでみました。

6時会場でしたが、受付待ちで長蛇の列。

深澤直人さん監修ということで、さすがにすっきりと見やすいブース構成になっています。

戸建て・集合住宅のカテゴリーで200近い展示がありました。ちなみにヤマヒロさんの展示はこんな感じ。

無印の分譲住宅「しろいこまち」。

ミサワのネット販売のちいさな家、「メイキングホーム」。ウェブで「自己編集(メイキング)」できるプラットホームを提供します。「ちいさな家。計画」といい、いよいよこういう家づくりが出てきましたね。

このカテゴリーは、ポスター展示がほとんどでしたが、東日本ハウスは模型の展示台もうまくプレゼンの場してました。

アキュラホームのブース。キャッチコピーが気になったので撮ってみました。

こういう発想は、地場の工務店の生き残りにおいてとても大事だと思います。
現地からのライブ配信映像はこちら
他に気になったものをいくつか紹介。

卓上の緑化システム。「おすそわけ」というネーミング。

「地産地葬」という発想の棺桶。長野県産材です。

大工さんがつくる家具というのはありますが、家の材料をそのまま家具に使うという発想がおもしろい。

ダイキンのエアコン。このくらいすっきりしていると、格子で隠さなくてもそのまま表しで使えそう。

OMの新しい制御盤も展示されています。
このイベント、日曜までやってます。お時間のある方はぜひ!
GOOD DESIGN EXPO 2010