
先週末の折込で入ってました。アキュラの550万円の家「新住まい55」です。二階(延床60.4m2)と平屋(延床48.7m2)のバリエーションの小さな家。小さくすることでコストを抑え、その分で暮らしを愉しんでくださいという提案のようです。
「だんだんの家。」のベースになったbinoも「
マルチフルハウス M」で同じコンセプトを提案しましたが、価格のインパクトはこちらのほうが数段上。ちょっとした外車を買う金額とかわりません。
「M」では、そこでの暮らしの提案をしていましたが、アキュラでは、あえて、こだわりがそれぞれ違う趣味の話はせず、価格に特化した打ち出しをしてきました。暮らし方で共感を生むには、営業マンのスタイルが重要になりますから、これはこれで正解だと思います。
おもしろかったのは、WEBサイトで「プロの評価」という同業者のアンケートを載せていたこと。
一般ユーザーも、「550万円で普通の家が建つの?」と思うでしょうから、こうした手法は、ユーザーのふるい分けにもつながり効果的だと感じました。
実物を見ていないのではっきりしたことはいえませんが、サイトとアンケートを総合すると、小さくて狭いけど、仕様/設備はそこそこ(エコキュート付きだったりします)で、この価格なら、この時期でも賃貸やめて住宅取得したほうがお得と考える層はあるだろうなという印象を持ちました。
最近、ユニクロをカスタムして着る「デコクロ」が流行ってるようですが、こうした安い家を買って、家具やインテリアで個性を出すという層が出てくるかもしれません。もっとも、そういう感性がある人たちにとっては、この家は、「素材感」という魅力はなさそですが…。