NHKのテレビ番組を見ていたら、「卒婚」という生き方が話題にあがっていました。
「婚活」がドラマになったかと思ってたら、次は「卒婚」のようです。(笑)
この「卒婚」、
簡単にいうと、定年リタイヤ後、別居して暮らすライフスタイル。
籍は残したままだから、離婚ではありません。
リタイヤした団塊世代の暮らし方といえば、
「田舎暮らし」や「マルハビ」が話題になりましたが、
これらは旦那さん視点の発想。男のロマンみたいなものです。
逆に、この「卒婚」は奥さん視点、
もっと現実的で身につまされる問題です。
定年リタイヤした旦那が、ずっと家にいたら、
奥さんは、その世話でたいへんです。
本音をいえば、奥さんも家事からリタイヤしたいはず。
そこで、この「卒婚」というスタイルが出てきたようです。
もっとも、「卒婚」するには、金銭的にも独立した関係がないと
難しいとは思いますから、それほど大きな動きにはならないでしょう。

ただ、互いに邪魔されない空間を用意することは、
リタイヤ後の家づくりに考慮されてもいいと思います。
小さな家だからといって、ワンルームにするのでなく、
互いに籠もることのできる空間をつくる。
小さな家が注目されていますが、サイズや価格ありきでなく、
暮らし方からの発想があると、おもしろい家づくりになると思います。
写真は、そんな発想で建てられた、ハースアンドホームさんの「夫婦ふたりの家」の最新作。
奥さん、旦那さん、それぞれの「籠もり部屋」があります。