
6年ぶりの山下達郎のライブに行ってきました。発売当日に出張先から電話掛けまくりましたが、一枚しか取れず(涙)、しかたなくプレミアムプライスでしたが、ネットで連番を購入。おかげで、アクト大ホールの2階2列とまずまずの席を取ることができました。
達郎本人から、ネタバレ御法度のお達しが出ましたので、詳細なセットリストなどは書きませんが、6年ぶりということもあり、かなりベタな選曲でした。でも、ひさしぶりのライブだから、これで正解。6年の間にファンになった人もいるでしょうし、みんな「クリスマスイブ」や「ライドオンタイム」を聴きたくて来ているわけですから。
ベタ=安直と思われがちですが、計算された「ベタ」もあるということです。
オープニングやクライマックス、そしてアンコールと、「お約束」のセットリストでしたが、おかげで、ひさしぶりのライブを懐かしく堪能してきました。
達郎というと、「こだわりの人」という印象がありますが、そのこだわりが独りよがりでなく、心底オーディエンスに愉しんでもらうためのこだわりであることが今回のライブでは特に感じられました。
曲や音への比類なき追求心を持ちながら、お客さん(新しいファンも、昔からの達郎マニアも)をどうやって満足してもらうかを一番大切にする。その点では、山下達郎はアルチザンなアーティストというより、極上のエンターテイナーなのかもしれません。