昨日は、広告業界懇親会(アドコン3)に参加してきました。
今回のテーマは、「ソーシャルメディアマーケティング(SMM)」。
講師は、「キズナのマーケティング」(アスキー新書)の著者である池田紀行氏。
「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」や「マイクロソフト」「Z会」などの
ソーシャルマーケティング支援実績のある方です。
会場からツイート可とのことでしたので、ツイートしようと思ったのですが、
ここもEMがつながらず、ツイートできず。(涙)
そこで、遅まきながら講演のポイントをツイート風に列記してみました。
“ソーシャルメディアは魔法の杖ではない。”
“SMはカラダで覚えるもの。本で学んでもダメ”
“SMMは、結果でなくプロセスをマネージメントする”
“SMは公園と同じ。利害関係なく自由にコミュニケーションしている”
“SMでは、マーケティングさせていただくという姿勢が大切”
“クチコミには短期のバス・バイラル型と、中長期のアドボカシー型の二通りがある”
“SSMは認知には向いていない”
“エンゲージメント(絆)と明日の売上づくりがソーシャルメディアマーケティング”
SM=ソーシャルメディア SMM =ソーシャルメディアマーケティングの略です。
ポイントだけでピンと来た人もいらっしゃると思いますが、もっと知りたい方はこの本で。
ウチでもこのところプロモーションのポイントを、「瞬間風速」より「ゆったりと続く」ことに置いてきましたが、SMをうまく活用しながら、アドボカシーマーケティングで、ユーザーとのキズナを築いていけるようなお手伝いをしていこうと再認識しながら懇親会から帰ってきました。