ホンダのハイブリッドスポーツCR-Zの販売が好調なようです。
発売後約1カ月で、累計受注台数が月間販売計画の10倍となる1万台を超えたとか。 購入層は20代以下の独身ユーザーが約15%、30代以上の独身ユーザーが約35%、40代以上の既婚・子離れユーザーが約35%、マニュアル比率が4割ということなので、若かりし頃走り屋だった人が乗りたくなるハイブリッドカーというポジショニングが功を奏したということでしょうか。奥さんに「ハイブリッドカーだから」という言い訳ができるのも購入のしやすさにつながっているのかもしれません。(笑)
正直、プリウスのようなロングセラーにはならないと思いますが、走りを追求したクルマが売れない時代に、ディーラー登録含めても瞬間風速で1万台いったというのはすごいと思います。
まだ試乗はしていませんが、運転したら「欲しい」と思わせる何かがあるのか、ちょっと興味があります。
実物見ただけでは、そこまで気持ちが高ぶらなかったので…。